
アスベスト(石綿)は、建設資材、電気製品、自動車、家庭用品等、様々な用途に幅広く使用されてきました。
建築分野では、非常に多くの製品に使われています。
以前は断熱材として天井などに直接吹き付けることもありました。
直接目に付くところでは鉄骨の耐火被覆として、ロックウールに1987年ごろまで使われていました。
形が見えないところでは、スレート、サイディング、天井ロックウール吸音版、Pタイル、既成モルタルなど、以前は多くの製品に含まれていました。
これらも、耐久性、耐熱性、耐薬品性、電気絶縁性が優れ価格も安いのが理由でした。
アスベストが危険なのは空気中に飛散し呼吸により体内に入り、肺線維症(じん肺)、悪性中皮腫の原因になるといわれ、肺がんを起こす可能性があることが知られているからです。
スレートなどの様に固体である場合は壊さない限り安全です。